私は引越しをする度に地元の友達に自分の引越しにまつわる苦労話を聞かせているような気がします。引越しをすると地元に残って生活をしている友達が羨ましいと思ってしまいます。そう思う理由に親の近くに居れる事、それと昔からの気心しれた友達がいつでも会える距離にいる事などがあります。学生時代の友達というのは本当に不思議なもので、何年か振りに会っても時間が学生の頃に一気に戻ってしまう気がする事って誰もが経験した事がありますよね?知らない土地に引越しをすると人間関係も一からのスタートです。
幸い今の私には子供が居ますので、公園で知り合った人、子供の幼稚園が同じ人など子供を通じて私自身の友達が出来る事も少なくありません。同じように転勤で引越しされてきた方と転勤族ならではの苦労話に花が咲く事もあります。ただ引っ越したばかりの頃は当たり前ですが全く知り合いがいないので、何か落ち込む事があった時などは本当に泣きたくなるほどの孤独を感じてしまう事も多々あります。引越しを繰り返している中で何が一番ツライかと言えば、せっかく仲良くなった友達とも離れてしまう事です。
しかしその土地で生活している時にはちょこちょこ連絡を取り合ったりしていた友達でも、離れてしまうと全く連絡する事がなくなってしまう人もいたりします。そういう中で離れても連絡を取り合い、近況を知らせ合うような友達がいる事は私にとって本当に嬉しい事です。離れても友達でいられる人との関係は大人になってから知り合っていますが、学生時代の友達と同じくらい大事な友達になってきています。このような新しい出会いがある事を考えると引越しは苦労話だけではないなと思います。